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2016年10月 1日 (土)

祈りの幕が下りる時

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最近、仕事が忙しくて家には寝に帰るだけの毎日になっている。

先月の序盤までは本業の方は比較的楽な方でほとんど残業することもなく、のほほんと過ごしていたものの数週間前までに元の古巣がヤバイ状態にあるので、助っ人を頼まれてしまい、今の状態に陥っている。

おかげさまで先週の祝日も出勤したし、土日はどちらか出勤している始末(明日出勤orz)。

ということで、今週は書くことがあまりないのだが、通勤時間で読んだ本のことでも紹介しようかと。

今週読んだのは、東野圭吾「祈りの幕が下りる時」で、9月15日に発売、単行本は2013年9月13日に発売されたものです。

これは加賀恭一郎シリーズの第10作目。

前作の麒麟の翼とか文庫本になる前に映画化されてたような気がしますが、本作はまだされていないようだ。

今作では、加賀恭一郎がなぜ日本橋署所属になったのか、ということと孤独死した加賀の母親である田島百合子のことが語られている。

事件はあるアパートの一室で人のいいおばさんの首を絞められた死体が発見され、また同時期にホームレスの同様に首を絞められた死体が発見されるというものです。

ホームレスの死体の時点でなんかガリレオシリーズの「容疑者Xの献身」を思い出させますね。

読者的にはその2つが書かれている時点でどちらも同一犯による犯行と思うのは当然ですな。

それとは別に加賀の母親のことも書かれるので、どこで繋がるんだろうなあと思いながら読んだものです。

母親登場の舞台は東北のことであり、原発のことも語られている。

松本清張の「砂の器」に類似するところもあり、私は読んだことがないので、そのうち読んでみたいものです。

加賀シリーズはガリレオシリーズみたいにトリック的な要素は少なく、見えない謎を聞き込み等の地道な調査と卓越した観察眼とアイデアにより徐々に真相に近づいていく形式で、今回もちょっとしたトリックはあるものの、ほぼ同じ形式です。

読んでいる最中は阿部寛をどうしても想像してしまうところです(意識して書いているのかもしれない)。

やはり人情味あふれる加賀はいいですね。

映像化(映画だろうが)されたらぜひ見てみたいところです。

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