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2013年11月 9日 (土)

老いては益々壮んなるべし

今週は特に何もなかったので、三国志ネタを1つ。

老いては益々壮んなるべし」という言葉は、後漢創立期に活躍した馬援の言葉。

訳す必要は無いと思うが、「年老いて肉体は衰えても志は年齢に関係ないのだから、逆に年月の分だけより一層盛んになるべきだ」という意味です。

曹操の詩「歩出夏門行」の一節で「老驥伏櫪 志在千里 烈士暮年 壮心不已」というのがあり、「老いた駿馬は飼桶につながれていても千里を走る気持に変わりはないし、志士は年をとっても意気盛んな心は抑えられない」という良く似た言葉がある。

こんな詩を謳える曹操が格好いいところです。

それはともかく年取っても頑張っている人ということですが、老いてますます盛んな人の代表的な人物として三国志中によく上げられるのが「黄忠」です。

もう爺さんの代名詞です。

三国志演義では、爺さんでも関羽と互角に戦っちゃったお人で、曹操の股肱の臣の夏侯淵を倒して五虎将軍の仲間入りを果たした。

蜀の国の人物の履歴はほとんどが残されていないので正確な年齢はわからないが、それでも没年はせいぜい70代でしょう。

それ以上の老将が三国志の時代に存在する。

三国志演義では名前しか登場しないマニアックな人物であるが、呉の人物で、呂岱(字は定公)です。

161年生まれで256年に死んだ(享年96才)。

239年(79才)のときには交州(中国最南端。広東とかあの辺)の反乱を1年で沈め、245年(85才)のときは上大将軍として指揮を取っていたりする超老将。

残念ながら反乱とか南の蛮族の制圧ばかり華がないので、演義では取り上げられない哀しい人物です。

ちなみに三国時代の中で記録されている最高齢は張[至+存](ちょうせん)(字は子明)で135年-240年の106才です。

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